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第10回Ambassadors of Peace Network(APN)終了レポート

過去のEIC参加者、キャンプリーダー、スタッフ、ゲスト、タイ(チェンマイ)公文生徒(右上)

 APN_logo

Ambassador of Peace Network (APN)とは?

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第10回APNで達成したいことは?

  1. 過去の参加者(特に子どもたち)が成長を確認し、より高い目標を設定できること。
  2. APNに基づいてEICの後次のステップ(レベルと深さの増加)と参加者が自分からイニシアチブをとること。

The event is seen as the next step after EIC (Increased in level and depth) & participants who can take own initiative.
3. 今までのEIC参加者ネットワークや再会のつながる強くすること。Networking & Reunion more towards strengthening.

イベントのサマリー(概要)

APNは過去のEIC参加者、キャンプリーダー、スタッフが年に1回集うイベントです。2018年は3月25日(日)に、新大阪にある公文の本社で開催され、のべ200名が参加しました。イベントは午前10時30分にスタートし、午後17時に終了。ストリーム配信も同時に行われ、世界中から185名が参加してくれました。今年のAPNは、過去の参加者、特に子どもたちにとって、それぞれの成長を認めあい、より高い目標を設定し、EICのネットワークを通じて互いにそれぞれの活動に挑戦できるような場となるよう設定されました。今年は“Globalization”をテーマに、過去のEIC OBOG (EIC Café KANSAI)で結成されたEIC Cafe KANSAIのメンバーとコラボレーションして運営しました。このテーマに基づき、“スピーチコンテスト”や“パネルディスカッション”“タイ公文生との交換活動”“UNESCO(スペシャルゲスト登場)”などのプログラムが行われました。過去の参加者に限らず、ゲストや見学者、保護者も一緒になって、この場を盛り上げました。

 

イベント情報

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イベント ハイライト 

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2007年に市ヶ谷にある東京事務局で初めてAPNが開催されてから今年で第10回を迎えます。私たちは進化し続ける中で、いくつかの新しい英語活動に挑戦してきました。APN第10回目の今年も初めての活動が紹介されました。

 

1. EIC Cafe (OBOG) Kansai の新たなチャレンジ 

 

今年のAPN第10回は、GNTだけではなく、EIC Cafe LogoEIC Café@KANSAIで知られている過去のEIC参加者と一緒にコラボレーションして作り上げられた特別なものとなりました。イベントではディスカッションを主に、1日を楽しんでもらう活動が盛り込まれました。EIC Cafe KANSAIのメンバー(9名)が活動を計画、実行するばかりでなく、彼女たち自身も10時30分のオープニングから17時の閉会まで、司会をすることでイベントを盛り上げてくれました。

 

EIC Cafe メンバーが メインMCs
EIC Cafe @ Kansai members
EIC Cafe @ Kansai members

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

“カフェの準備を通じて自分が何をしなければいけないかが分かった。たくさんの意見や提案をすることが出来た。準備段階でもたくさんの英語が使われていたので、完璧ではないかもしれないけれど、英語を使うことに自信が持てるようになった。”

 

チームワークアクティビティ

 

 

EIC Cafe メンバーによって、4つの活動が準備、催されました。活動を計

画し、実行したことで、EIC Cafeメンバーはそれぞれに学びを得て、成長

することができました。臨機応変に対応する場面も見られるなど、GNTメ

ンバーとも連携しながら成し遂げました。

 

今回のAPNはEIC Cafe メンバーにとっても9名中5名が初参加であったため、大きなチャレンジとなりました。彼女たちは去年のAPNに参加後、EICCafeに興味を持ち、今回の活動に関わりました。この経験を通じて、それぞれのメンバーが自信を持ち、これから先の自分たちの可能性と実現性を高めました。彼女たちはみなこれからもさらなるステージへと挑戦するための意欲や希望があると感じました。GNTはEIC Cafe KANSAIのメンバーがこれからももっといろんなことに挑戦し、EIC OBOGのみんなが彼女らの例にならい、互いに支え合い、学びあってもらうことを願っています。

 

2. EICを経て英語スキルを次のレベルへ

EIC Cafe KANSAIメンバーのほかにも、“スピーチコンテスト”でスピーチをしたり、パネリストとして“パネルディスカッション”に挑戦したEIC OBOGもいました。これらはAPNとしては、新しいプログラムです。

 

 ‘SPEECH CONTEST’ 特別の目的 

“スピーチコンテスト”はAPNの一番最初のプログラムとして、小学生の部と中学生の部2つに分かれ、同時に行われました。小学生の部では5名が、中学生の部では4名が出場。名称通り“コンテスト”の要素が含まれるものの、出場者はどれだけよいスピーチを行ったかだけではなく、リハーサルそして当日までに準備の過程で自分がどれだけ成長と失敗を繰り返したかに気づくことが出来ました。

First time a 'Speech Contest' was held in APN
APNで初’Speech Contest’
First 'Panel Discussion' in APN
APNで初 ‘Panel Discussion’のパネリスト

 

 

 

 

 

Speech contest 3

 

 

 

Constestants receiving their certificate together with their mentors at the back
sConstestants receiving their certificate together with their mentors supporting at the back

 

 

 

 

 

出場者たちには、メンターとしての役割でもあるアドバイザーが割り当てられました。メンターはスカイプ活動を通じて、彼らにアドバイスをしたり、勇気づけたりしました。最後にそれぞれの部門からベストスピーカーが選ばれましたが、全ての出場者一人一人がベストを尽くしたことは言うまでもありません。APN当日のテーマでもあった“Globalization”に関して、印象的かつ説得力のあるスピーチが行われたことは、会場にいた人たちだけではなく、出場者が互いにこれから先の目標に向かって努力すること、挑戦することへの意識を高め刺激するものとなりました。この貴重な経験こそが、もっと上を目指すための自信へと繋がることでしょう。

 

 

(スピーチコンテスト参加者の声)

“かなり勉強になりました。アドバイザーの方が丁寧で、解らなかったことを親切におしえていだたいたので、うれしかったです。お話をするきっかけをいただいたので、いままで英語を話すのが怖かったですが(逃げてました)、少しは話してチャレンジしようと思うようになりました。また、参加者がみんなすごくて、よい刺激になりました。”

 

保護者の声

”今回、応募にあたっては本人は最初渋っていました。何度かAPNに参加したことはありましたが、そのたびにあまり積極的に参加できなかった、ということを言っていたので、スピーチコンテストは個人的に準備ができること、初回の取り組みだからハードルが低いはず、ということを伝えて、応募に至りました。スピーチを作成してから、アドバイザー役のReiさんからとても丁寧なやりとりを受け、自分も何度も練習を重ねることができて、その過程でもどんどん自信がついていくのがそばで見ていて感じられました。前日のリハーサルでも対面でサポートを受け、あれだけ練習したからもう大丈夫と心配性な子どもがよく眠れているのを見て成長を感じました。当日もたくさんの人の前で自分なりにしっかりやれたことが大きな自信になっていると思います。(本人も今回参加してほんとうによかった、楽しかったのでまたチャレンジしたい、と。)本当にこのスピーチコンテストの機会でチャレンジしてみた自信がついたこと、細かくサポートしてもらえて安心だったこと、参加して本当によかったです。スピーチコンテストだけでなく、他のプログラムでも積極的に参加できて、いままでのAPNとは全く違う達成感で帰ります。”

 

Judges from past EIC participants, camp leaders and staff too
Judges from past EIC participants, camp leaders and staff

 

 スピーチコンテストに参加した個々の成長とこれからの変化を楽しみにしています!
Judges from past EIC participants who are already working
Judges from past EIC participants who are already working

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

[パネル ディスカッション] 世界観の広がり

今年のAPNの目的の一つが、EICの次のステップとして参加者が互いにコミュニケーションを図り、APNで議論されたテーマや活動についての理解を深めて関わり合うことです。

私たちは参加者が世界的視野を広げ、EICや今回のイベント以降も新たなことに取り組み続けてくれることを願っています。“パネルディスカッション”のような活動を行うことが、第一歩となります。スピーチコンテストと同様、パネスディスカッションも小学生から中学生のグループと大学生以上のグループに分かれて行われました。

 

Panelist for elementary and junior-high school paticipants
Panelist for elementary and junior-high school

  

  

パネリストたちからは学生時代の国内・海外での経験やボランティア活動、世界会議やサミットに参加したこと、これまでの挑戦、そしてこれからの夢について語られました。このパネルディスカッションにおいてユニークだったことは、ファシリテーターやパネリストがみんな参加年度が違えど過去のEICでのキャンプリーダーや参加者であったことです。
Panelist for university school and above
Panelist for high school to university and above

 

 

 

8年前、16年前にEICに参加した彼らの成長を見ることができたのはとても素晴らしいことでした。観覧席から彼らの経験を共有するという程度での参加でしたが、この活動がこの先、国際的な会議や討議のようなより大きな舞台に挑戦するためのいち通過点を作り上げました。彼らの中には“World Youth Forum”“One Young World”“International Development Youth Forum”のような活動に参加している人もいます。もっと多くのEIC OBOGたちが世界の場で活躍してくれることを心待ちにしています。

 

 (オーディエンスコメント)

”国際的な活動や物事に興味があるので、パネルディスカッションで海外でのいろんな話が聞けて良かったと思いました

中学校のパネリストからのコメント)
”何年も参加して、このAPNに参加させていただいていますが、何と言ってもやはり、毎回多くの人と出会い(あるいは再会し)、皆の努力やその成果に刺激を味わっています。特に、今年は、パネルディスカッションに参加させていただきましたが、一緒にディスカッションをした仲間がどんな活動を学校や個人で行っているのかを聞くことができ、本当にいい勉強になりました。”

3. 初めて国際交流フォラム&ネットワーキング

 

タイ、チェンマイの公文生との国際交流ー国際ネットワークを通じての学び

Sharing challenges and goals across borders. First time in APN having exchange activity with Kumon students in Thailand, Chiangmai

出席者に国際的な場での促進活動を感じてもらう一環として、タイ、チェンマイの公文生と日本の公文生が初めてビデオ会議で国際交流を行いました。両国の参加者は、国際的な場として互いにコミュニケーションし、互いに学びあえたことに感動し興奮を抑えられない様子でした。タイの学生たちは社交的でありながら率直な意見を述べました。このことは、日本の子どもたちのこれまで以上に英語を勉強しようとする気持ちにさらなる刺激を与えてくれました。この活動を通じて、両国の生徒がこれからも現実的かつ健全に新たなネットワークを維持し続ける活動を行ってくれることでしょう。タイの公文生に“将来またこのようなイベントに参加したいですか?”と尋ねると、ほとんどの生徒が“はい”と答え、さらに日本人の参加者ともっといろいろな活動に取り組みたいと話しました。

Exchange with Thai Kumon

 Looking and listening through the screen 'live' from Thailand Kumon in ChiangmaiDance together with Thai Kumon
[タイ社員からのフィードバック]
タイの学生にこの機会を与えてくれてありがとう。
Khun Aoyから、この学生交流活動の目標を達成することができたと聞きました。すべてのタイの学生はとても素敵で、英語でのコミュニケーションに努力しました。ユネスコの基調講演者が共有した知識は、最終的に世界平和を達成するためには、ジェンダーの平等を尊重することを含め、他者の考え方やケア方法を学ぶべきであるというタイの学生の見方を広げることができます。 地球温暖化防止などに貢献できる。
また、日本人とタイ人の両方の生徒は真にお互いのことを学び、キャンプリーダーたちはタイの生徒を励ましてくれました。 また、両親はこの活動を大変好んでおり、今後もこの種の活動に参加することを楽しみにしています。
タイの学生にこのような課題を克服させるために、皆様のご支援をいただき、ありがとうございます。

  

 4. タイUNESCOスタッフからSDGsのことを学ぶ 

 

EICが終わった後も世界問題について深まりを

Learning from the UNESCO Officer of Thailand Bangkok
Learning from the UNESCO Officer of Thailand Bangkok

 上記のプログラムを終え、最後にAPNとしては初めてアジア太平洋地域局(バンコク事務局)をスペシャルゲストとして招き、SDGs(持続可能な開発目標)についてお話を伺いました。この活動のおかげで、参加者はSDGsや彼らの活動の意義について分かち合うことが出来ました。その後タイと日本、両国の参加者はいくつかのグループに分かれ、グループディスカッションを行いました。

 

 

 

 

Choosing which topic to share and discuss

UNESCO Sustainable Development Goals.

Something new to learn for most participants.

 Participant from Kumon Thailand sharing her opinion  Participants are given the choice of their interest to pick which topic to share and discuss in their group

 

 

ディスカッションの終わりには、目標を達成するために出来ることは何か意見を出し合いました。このような国際的繋がりやアイディアを交換する場があることが、これからも両者にとって互いに思っていることを伝え、学びあう機会になっていくことでしょう。

 

Action result of the participants discussed topic                                                    Action result of the participants discussed topic

 

(保護者)

「学習教材だけでなく、世界規模での学習も学校ではできないことを喜んでいる。子供たちはEICキャンプを終えて環境について考えるようになった」

 

(中学生参加者の保護者)
「実際にユネスコの役員の声を聞くことは、世界の視野を広げるチャンスでした。私の娘は公立中学校に入学し、毎日彼女の活動を見ました。 グローバルな人として、より広く世界で起こっていることにつながりました。」

                                                                                                    

 

今後の活動…

 

第10回APNから新しい方向へと

 

APNは国際的なステージに向けて羽ばたいていくであろう参加者たちの背中を押す土台としての場であると同時に、各GNTが催しているイベント、特にEICに参加した子どもたちのその後の個々の成長を見られる場、世界について理解を深め続けられる場として設定されています。これらの出会い、議論、会談、繋がりを通じて、私たちも個々の能力を伸ばし、発展させていくこと、また現在そしてこれからの未来に向かう中で、積極的に新しいことに取り組み、国際社会に貢献してくれるだろう彼らをサポートし続けられる存在でありたいと願っています。

 

最後に保護者からの願い
GNTが行っているたくさんのプログラムを共有し、英語を使うことをいつも意識していますが、今回はユネスコのプログラムも素晴らしかったと思っています。 子どもたちは英語を使って、子どもたちの熱心で熱狂的な関わりを持つ各キャンプリーダーとつながっています。日本でこのような機会や場はあまりないと思っています。 子どもの活動を是非GNTが拡大してくれることを期待します。

 

 

 

The 10th APN goes down with another history in Global Network Team Activity

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