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EIC Family NOW!! vol.1

Saki Shiina from EIC2006
21st-26th December 2008 @Sri Lanka



EIC2006参加者で、スリランカに井戸をプレゼントした椎名咲稀さん(現中1)が、千葉杲弘先生(元ユネスコ・現KUMON顧問)らとともに2008/12/21-26に、現地を訪問しました。さて、どんな成果があったでしょう?

訪問の目的

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小5の時、EIC2006に参加した椎名咲稀さん(現中1)は、仲良くなったスリランカのキャンプ・リーダーたちから、内戦でこまっている人たちがいることや、きれいな水を手に入れることが難しい人たちがいることを聞きました。
そこで、ご家族やお友達と協力して、井戸をプレゼントすることを決意しました。
日本のNGO(OWOP:ワンワールド・ワンピープル)や、みんなの協力を得て完成させた井戸の村をドリームじいちゃんこと千葉杲弘先生らと共にスリランカへ。
実際に井戸の村を訪問しての交流、咲稀さんのさらなる成長支援、現地のユネスコやNGOのサルボダヤ等との良好な関係つくりなどが目的です。





井戸の村訪問

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  • 村の方々による大歓迎

12/23 午前4時にコロンボから現地(ポロンナルワ県アッタラッタシーア村まで6時間)へ向けて出発。当日は、実際の井戸掘りをコーディネイトされた日本のNGO(OWOP)http://www.owop.gr.jp/現地の方と共に隣村に建てた幼稚園の完成式と重なり、近隣の村も含めて300人ほどが集まり、民族舞踊で入村を先導してくれるという、まるでお祭りのような大歓迎でした。





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「村の人たちにとって、それほど、意義のあることなのだ」と一行は嬉しく感じていたのですが、実際に井戸に行ってみると、近くには豊かな川が流れており、人々はそこで洗い物をしたりしていて「川の水を使って生活している」という印象を持ちました。
井戸の水自体があまりきれいには見えなかったこともあって、「本当にこの場所に井戸は必要だったんだろうか?」という疑問がわいてきました。





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しかし、その後、村の人の話を聞いて、いかに自分たちの先入観で身勝手な考え方をしていたか、当事者意識を持てずにいたのかを思い知らされました。
「確かに川の水は豊富にあるが、実は、農薬や生活用水で汚染されている」
「そのことが原因で、病気になる人たち、特に子どもたちがたくさんいる」
「飲み水を手に入れるためには、毎日2km離れた場所まで水汲みに行かなくてはならなかったのが、井戸ができたおかげでその必要がなくなった。」
「一度、沸騰させることで飲める水が楽に手に入るようになったことで、病気も減ったし、時間的な余裕もできた。幼稚園で学ぶことにもつながっている」
これを聞いて咲稀さんは、みんなの協力を得て作った井戸が、いかに村人の生活に役立っているのかを直接感じることができました。
そして、「安心して、直接、飲める水を提供できるようにしたい」と次の目標を語ってくれました。」




咲稀さんの感想

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スリランカに行くまで、内戦やテロなど、NEWS等で入ってくる情報から、危ない、こわい、人々は暗い表情で過ごしている・・・などのイメージをぬぐいきれなかったけど、実際に現地の人と接する中で、180度イメージが変わりました。
そして、日本に比べて物質的には豊かではないかもしれないけど、みんなすごく親切だし、明るい。あったかい彼らの心に接して、人の幸せや豊かさの意味を考えさせられました。
かわいそうだから助けるというような気持ちではなく、「一緒に」幸せを分かち合うという気持ちが大事だし、そのためにもまず、現実や現場を「知ること」なんだと思います。
手品師のセロみたいに子どもたちを笑顔にしたいと練習してきた手品をみんなの前で披露し、喜んでもらえたことも嬉しかった。
言葉が通じなくても気持ちは通じた、でもお互いをキチンと理解しあうためのコミュニケーションの道具が必要だし、それが英語。今回は、英語の力・すごさも感じました。



newsletter.JPG咲稀さんから今回の訪問についてまとめたスリランカ新聞です!!:




ユネスコや現地NGO、KUMON教室訪問

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アリアラトネ博士(左2人目)のご自宅でランチ

千葉杲弘先生や、OWOPの方のご協力もあり、今回の井戸掘りの現地コーディネイト団体で、スリランカ最大のNGOサルボダヤの本部や代表者であるアリアラトネ氏(ノーベル平和賞の呼び声も高い)のご自宅へご招待いただいたり、ユネスコ本部の担当者との面会もかないました。

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スリランカに唯一のKUMON教室も訪問させてもらいましたが、VIJI先生は生徒を伸ばすことで評価が得られると実感している。咲稀ちゃんのような生徒を育てることで、KUMONの成果を伝え、スリランカ全土にKUMONの教室を広げたいと抱負を語られました。
このようなコミュニケーションの場でも、大人の会話に混じって、井戸掘りの経緯や今後の目標など英語でしっかり受け答えする咲稀ちゃんの姿を非常に頼もしく感じました。




次代を担う、子どもたちの夢を応援しよう!

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様々な社会貢献活動に携わっておられる、みなさんが、口をそろえて言われるのは、「次代を担う若者の育成、そして、直接交流による相互理解を深めることが、世界平和への最も確かな道」だということ。
「咲稀さん、次にスリランカで何かやりたいことがあったら、直接連絡してくださいね!」・・・こんな風に、自分を、若い世代を本気で応援している大人に触れたことがきっと彼女の次の夢の後押しになるものと信じます。

Report by 鳥居健介(Ken)

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